2011年9月11日 (日)

国が壊れていく

「政権交代」で浮かれる間もなく、民主党の脆弱性をさらけ出した。その代表が鳩山氏だ。政治家になってはいけない人を国民(投票した人たちは特に)は長い間支持してきたということになる。普天間問題での愚行に始まり、菅首相の寿命を長引かせた張本人でもある。

野田新内閣の支持率が高いことをマスコミは脳天気に報道するが、国民が野田内閣の何を支持しているのかを明らかに出来ていない。当然それは無理な話なのだが……。発足と同時に固定電話で答えられる人にだけ尋ねて、それをあたかも国民の総意のように伝えるというのはどう考えても釈然としない。そんなマスコミに国民の多くが一喜一憂したり踊らされたりしているというのも情けない。

東日本大震災と原発の大事故で、この国がいかに国民を守る姿勢がないかを露呈し続けている。それどころか、真実を隠し、ほとぼりが冷めた頃に小出しにして情報を流すというやり口で国民を欺こうとする。

原発に関しても長い間国民は騙され続けてきた。あの大事故でやっと多くの人たちの目が覚めた。マスコミも今になって、反原発を唱え続けてきた人たちにスポットを当てたりして正義面している。明らかな事故を「事象」と言い換えてきた連中をこれまでほとんど糾弾することもなく、発電コストが一番安いなどと、各地域1社独裁体制を推進する連中の言うがままに報道してきたのだ。

現実の本当の深刻さは、未だに全くと言っていいほど報道されない。それを知る(とは言え「だからどうしたら最善なのかは誰も分からないことが起きているのだが)一部の心ある人はネットを通じて発信したりはしてくれているが、それほど多くの人には受け止めてもらえない状況だ。かと言って、高らかに声を上げようものなら、世の中から排除しようとする力が働く。「子供たちをすぐに集団疎開させろ」「同心円の20キロとか30キロ圏内なんて全く意味がない」などと叫んでみたところで、そういう気運が高まる気配はない。TVもそんなことを主張する人間は閉め出そうとする。ということは、TVから流れてくる情報もどこまで信用していいものやら。国民もそんな現実をなかなか受け入れられないでいるというのが本当のところかもしれない。日本はいつの間にそんな国になってしまっていたのか。このような状況が何よりも深刻で末期的様相を覚えさせる。

正しいことを言う人間が排除されていくというのは、どこかの国と変わらないではないか。これを許し続けるとどうなるのかが心配だ。これからの現実は、東電(存続できていること自体が本当はあり得ない)の電気料金の値上げや無駄遣いを切ることなく実施される増税だ。それだけではない、ロシアの偵察機(?)が日本列島の周囲をぐるぐる回り、中国は尖閣諸島周辺をうろうろする。日本はあと何年持つのかなと思わざるを得ない。

2010年9月26日 (日)

このシナリオで日本をやっチャイナ!

「あの辺りの領有権を主張できるようにするために、あのキャプテンに命じてうろつかせて、日本に手を出させ、それに猛抗議をするのだ! 日本は腰抜けだから、常に強い調子で対抗措置を突きつければ必ず引き下がるはずだ! そしたらそれはこちらの主張を受け入れたという既成事実を獲得できるのだ! そのようにしてジワジワと攻めていけば、あの領海は我らのものになる。我々がその気になれば、今の日本など赤子の手をひねるようなものだ! これから他の国々にも圧力をかけていって、やがて東南アジア全域が我らのものになるのだ! じじつなどうでもいい! 結果が全てだ! プライドなどどうでもいい! 欲しいものは形振り構わす必ず手に入れる! ワハハハハハハハハ!」

2010年9月 5日 (日)

Kポップの反日ソングは何故許される?

ネットではKポップの反日ソングの情報が流れているが、他のメディアではお目に掛からない。もし逆だったら、つまり「Jポップで反韓ソング」が出たら、ヒットチャートを賑わすようなことがあり得るのか? 恐らく発売そのものが許されないのではないか? 国情の違いを痛感する。

万が一日本で反韓ソングが発売されたら、即、韓国政府から日本政府に抗議が来るだろう。つまり、日本はそれだけバカにされているということ。「あいつら腰抜けどもは、文句一つも言えないから、こっちは言いたい放題だ」ってことだろう。それどころか、Kポップは日本で益々人気で若者達がバカ騒ぎだ。メディアまでが、「Kポップの人気が益々上昇してきてますね」なんて能天気なことを言っている。

日本の国際社会でのサバイバル能力が風前の灯火のように感じてしまう。そんな状態だからこそ、極端な反作用(例えば、日本の核兵器保有推進派とか)の力が起こってこないかという心配も出てくる。究極まで弱体化したときこそそういう反作用が怖い。

2010年3月10日 (水)

The Cove の牛・羊版を作るべき

和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした映画がアカデミー賞を取った。これでアカデミー賞というのは、内容的に何も精査されずに決定しているということが明らかになった。

人間には想像力というモノがあるのだが、如何せん目の前にその光景を映像で見せつけられるとそれのみが真実と捉えてしまう悪いクセ(能力の限界?)がある。そこに無い情報を求めようとはしないのだ。

「イルカを殺す残虐な光景とそれを食する許せない行為」ということになる。

しかし、例えば牛や羊の屠殺場とその光景を見せる映画があったらどうだろう? 「イルカほどの知能がないからいいじゃないか!」という気分になる人はどれぐらいいるだろう? 善人面して反捕鯨や反イルカ漁を声高に叫ぶ人たちの感想を是非聞きたいものだ。

所詮生き物を殺して食べなければ人間は生きていけないのだ。だから生き物を食するために殺すことを批判することは、自分の存在を否定することになる。

犠牲になった生き物の供養をすることが人間にできるせめてもの罪滅ぼしなのだ。食事するときにまず「頂きます!」と手を合わせることが大切だ。その「頂きます!」の言葉の中に「お陰様で生き続けることが出来ます」という感謝の気持ちが入っている。

だからこそ殺した生き物を無駄にすることは大きな罪になると思う。かつて、今の反捕鯨国の多くは、その脂を取るだけのために鯨を殺していたのである。必要な部分だけ取って後は捨てていたのだ。そんなことの反省の弁もなく、一方的に、しかも日本のみを(ノルウェイという大捕鯨国に対してシーシェパードが攻撃したという話は聞いたことがない)叩くという理不尽さには呆れてしまう。

世の中、報道がされるかされないかで決まってしまうとすれば、報道されない物事はすべて「無い」に等しいもの扱いになる。それでは真実は見えてこない。

2010年1月 8日 (金)

正月のTV番組

相も変わらず正月のTV番組は、年末までに撮り終えた内輪受け(自分たちだけが遊んで楽しくやっている)モノが多い。しかも、それが2時間も3時間も続く。やるほうもやる方だし、見る方も見る方だ。まあ、見るのは勝手だが……。

TV斜陽の時代。GRPも大事だとは思うが、その時の人気者ばかりを集めてガヤガヤやるだけの番組ではなく、真剣に見たくなる番組作りをして欲しい。そんな予算がないのであれば、名作映画やアンコールの声が高い昔のドラマやその他の作品を放送してもらう方がいい。

2009年12月21日 (月)

鳩山さんに指導力はない!

とうとう支持率が50%を切った鳩山内閣。何をどうしたいのかが分かりにくい。

しびれを切らして小沢さんが豪腕を振るい始めた。但し、日本をどのような国にしたいかというビジョンが見えてこない。

とりわけ外交面での不安が日増しに募ってくる。

日本の政治家一人一人が真剣に考えて、しっかり日本丸の舵取りをしてもらいたい。

今のままでは、日本は中国領と韓国領とアメリカ領に分散統治されてしまう。

私利私欲の時代ではない。

2009年10月 2日 (金)

意味のないカット専門店規制

格安料金のカット専門店に対し、群馬県が衛生上の理由から洗髪設備の設置義務づけを決定。対象は新規に出店される理・美容店で、新条例が施行されるのは来年秋以降だという。

県民アンケートでは、6割以上がカット専門店の衛生状態については「特に問題はない」「快適ではないが、不衛生であるとは思わない」と回答しているらしい。

ネット上では「何のための県民アンケート?」「客のニーズよりも業界の圧力」「新ビジネスモデル叩き」「ニーズに合ってるのになんてことすんだ?」など批判の声が多く、義務づけに賛成する意見はほとんどないという。

当然だろう。規制の意味が分からない。普通の理容店で、「シャンプーしなくて良い」という客にも無理矢理洗髪するのだろうか? そんなことは出来ないだろう。だとすれば、実質的に何の意味もない。

個人的にはカット専門店が出来て非常に助かっている。料金が安いというのはもちろん大歓迎だが、それ以上に合成シャンプーで洗髪されて、頭皮に強烈な痒みに襲われていた身としては、今は何の心配もなく散髪に行けるのだ。カット専門店が出来るまでは、ずっと湯だけで流してもらっていた。それでも料金はシャンプーを使ったときと同じだった。大したことではないが、なんか損をしている感じがあったものだ。

サービス内容は客が選ぶものだ。バストイレが共同の宿泊施設もあるが、そちらの方が言ってみればよっぽど不衛生に思えるが、それを規制する動きはない。それも客が選ぶことだからだ。シャンプーして欲しい人は、そういうサービスがある店に行けばいいし、要らない人はわざわざそんな設備がある店舗に行く必要はない。

宿泊施設とカット専門店との違いは何か? それは、儲かっているか否か、客を取られているか否かということだろう。従来型の理容店を営んでいるは、もっとプライドを持つべきではないかと思う。客が自由意思で選択して、結果的に売り上げを伸ばしているカット専門店を目の敵にするのではなく、自分たちがまず経営努力して、サービス内容を工夫すべきではないのだろうか? 魅力的な店ならば客は取られないはずだ。

今は「安かろう、悪かろう」では繁昌しない時代。正直言って、「高かろう、まあまあだろう」の理容店では、全く行く気にはならない。

自転車の逆走

自転車の逆走が目立つ。本人にはその意識がなさそうだから始末が悪い。

マスコミが盛んに「自転車は軽車両だから歩道ではなく車道を走らなければならない」ということを伝えているのはいいのだが、それを単純に解釈して、「車道を走ればいいんだ」とばかりに堂々と逆走しているのだ。しかも、その取締はやっている雰囲気すらない。

違反自転車に対する取締を本気でやるならやる、やらないならやらないではっきりしてもらいたい。車を運転するものとしては、自転車は歩道を走ってもらいたいというのが本音だ。車道を走る自転車は車からみると危なっかしくて仕方がない。ましてや逆走なんかしてこられると、どうしてもそちらに目がいく時間が長くなってしまう。

マスコミも中途半端な呼びかけは止めてもらいたい。

2009年9月13日 (日)

予想通りの結果、そして……

麻生首相がすぐに解散総選挙に踏み切らなかったら、そしてその時期を引き延ばせば引き延ばすほど自民は大敗すると思っていたが、結果は案の定にも程があるくらいのものだった。

民主党が政権を担当することに関しては確かに不安があるが、かと言って自民にはもう何も任せたくない。国民は「不安」を選んだ。社民党と国民新党が連立に加わることは、民主党にとっては悩ましい問題だろう。しかし、それぞれがその時機においての是々非々で臨んでもらいたい。

多くは望むまい。とりあえずは官僚主導から政治主導に大変革してもらうだけで良い。次に気になるのは外交だが、アメリカ、ロシア、中国や北朝鮮ともしっかり渡り合って欲しいと思う。理想的なことだけ言ってても、現実問題として世界からは相手にしてもらえない。今、日本に欠けているのは毅然とした態度だ。ノラリクラリやフニャラフニャラでは近い将来、日本はどこかの国の属国になりかねない。

2009年7月29日 (水)

マニフェスト 出さない奴が 批判とは!

宿題をまだ提出してない奴が、提出した者の作品を批判している。そんなことだから支持が得られないということが分からない。そんなことだから次の選挙では勝てそうにない。

救いようのない財政状況を今まで作り上げてきたのは誰だ? そんなことを棚に上げてよくも「バラマキだ」とか「目先の良いことばかり並べてる」などと言えるものだ。そんな言葉はこれまでの自分たちに浴びせておけばよい。

宿題提出者のリーダーは少なくとも「マニフェストが達成できなければ責任を取る」とすでに明言している。少なくとも責任の所在を明確にしてから取り組もうとしている。未提出の批判者は何も明確にしてこなかったし、する気もなさそうではないか。

万民が満足する政策などあり得ない。だからこそ、国民のひとりひとりがよく考えて選挙行動を取る必要があるのだ。今度の衆議院選挙はまさに「民度を計る」選挙となる。